「いぶし仕上げって何?」
銀って放っておくと、色が変わってくることがありますよね~💦
それって、銀の特徴の一つなので、その特徴を活かして作品を作ることもあるんですよ~(*^^*)
あえて黒く仕上げている銀製品って、見たことないですか?

この2つのリング、デザインはほぼ同じなんですが、
左は「いぶし着色で黒色」、右は「白さが際立つ純銀特有の色」に仕上げてあります。
同じデザインでも、色が変わるとこんなに印象が変わるんです~(*^^*)
いぶし仕上げは、硫黄分が強い液体に銀を入れることで硫化反応を起こさせ、
銀の色を黒く着色させる仕上げのことを言います。
旅行先でシルバーのアクセサリーを着けたまま、温泉に入ったら♨️
「いや~ん( ;∀;)!真っ黒になっちゃった~~‼😨」って話、聞いたことないですか~?
それは、温泉が硫黄分濃いめ~の効能の高い温泉という証拠!!
そして、黒くなるもう一つの要因があるんです……。
それは、温度‼️
いぶし着色するときに必要なものは、
“いぶし液“ という硫黄分の濃い~液体と
“熱~いお湯” が必要なんです。🛁
特にお湯が熱くないと、銀の硫化反応が起こりにくくて、黒くならないんです😢
硫黄分の強い温泉は、「硫黄+熱いお湯」の組み合わせなので
ばっちり硫化反応が起きて、銀製品が黒くなります。😳
時々、生徒さんが「家でいぶし着色をしてみたけれど、うまく黒くならなかった~」と
おっしゃるのですが、だいたいは、お湯の温度が低いことが原因で、
着色がうまくいかないことが多いんです。
上手く色が付かないからと、いぶし液を
「もっと~、もっと~、もっと~」
(どんだけ入れるん~😨💦)と
どんどん追加しても、
温度が低ければ、黒く着色はできません~😢
いぶし仕上げに挑戦するときは、必ず熱~いお湯を用意してくださいね!
いぶし液は2~3滴入れれば十分!😊
黒い~黒い~と書いていますが、通常のいぶし液で出せる黒さは、
少しグレーがかった黒になります。
銀が硫黄に反応して色が変わるからこそできる、いぶし仕上げ。
温泉で銀の色が変わったら、温泉の硫黄分の確認ができると同時に、
そのアクセサリー、本物の銀ですね~っていう確認も、
同時に出来ちゃってるってことなんですよ~(*^^*)




★お教室では、さらに細かな注意事項を紹介しながら、技法に挑戦していただいています^_^


